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ベルリンで開催されたIFA 2022で、Bang&Olufsenは新しいハイエンドサウンドバー「Beosound Theatre」を発表しました。同社のCEOであるKristian Teär氏は、この新製品が”自宅でのシネマティックサウンドを再定義する”と宣伝しています。

この製品は、素晴らしい音質、洗練されたデザイン、ユーザーが”買い換えるのではなくアップデートする”ことが出来るモジュラー設計等、多くの点で優れた品質を提供しています。

遠くから見ると、Beosound Theatreはアイコニックなデザインですが、そのサイズはサウンドバーとしては比較的標準的で、55 /66 /77インチのサイズ展開となります。その内部には、スピーカーが12基、サブウーファーが2基内蔵されており、112dBの音圧を生み出します。

スピーカーの配列により、Bang&Olufsenはあらゆる範囲にパワフルでクリアな音質を届けることが出来ます。映画を視聴する際に重要な、音声を明瞭にする専用ツイーター(高音域用スピーカー)も搭載されています。

このサウンドバーは頑丈に作られており、”何十年”も使用出来るように最高級のアルミニウムと耐久性の高い素材が使用されています。重量は18kgなので、安っぽさや薄っぺらさは全くありません。

壁に取り付けたり、テーブルの上に立てることも出来ます。テレビをサウンドバーと同じ高さに保つための取り付けプレートがあり、特にLG製テレビに最適化されているようです。

Beosound Theatreには、LG製テレビの幅にピッタリ合わせることが出来る拡張可能なアクセサリも用意されています。

公式ページによると、ナチュラルオークモデルが1,040,000円、ファブリックモデルが898,000円となっています。非常に高価ですが、オーディオ、ビジュアル、およびデザインのためにその値段を支払う人もいます。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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