「サプライチェーン全体での脱炭素は大手企業を中心に」-環境省が掲げるこの方針から外れた“異端”の老舗企業が横浜にある。明治創業の大川印刷(横浜市戸塚区、大川哲郎社長)は、従業員40人あまりの小所帯ながら、取引先のインキメーカーを巻き込んで実質的な「CO2ゼロ印刷」に乗り出した。自社での太陽光発電導入などを通じ、すでに「スコープ1」と「2」の脱炭素は実現。2030年には「3」にも拡大する方針だ。続きは本紙で
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