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トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京はメガウェブ跡地(東京都江東区)に次世代アリーナを建設して「TOKYO A-ARENA PROJECT」を進めていく。敷地面積は約2万7000平方メートルで、収容人数は1万人に達する。開業予定は3年後の2025年。
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プロジェクトのコンセプトは「可能性にかけていこう」。Bリーグ1部に所属するアルバルク東京がホームアリーナとして利用するほか、スポーツの魅力を発信する拠点に据えられる。
同時にトヨタのモビリティ技術が活用され、地域を巻き込んで新たなアリーナ体験を創造。
屋上にはファミリーパークとスポーツパークの2空間が用意され、屋外にも賑わいがもたらされる。さらにはラウンジも用意されるため、ビジネスユースや展示会での利用も提案される計画だ。

プロジェクトではパートナーの募集も行われる。アリーナのビジョン実現に向けた技術やサービスを有する企業・団体、協賛および興行利用に関心のある企業・団体が対象だ。

メガウェブ時代には車両展示やプチ試乗などクルマ好きが楽しめるコンテンツが用意されていた。このアリーナにショールームの機能を持たせるかどうかは検討中とのことだが、敷地内での試乗は難しそうだ。その代わり、モビリティ技術による新しい体験が用意されるだろう。