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順天堂大は12日、人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った心筋細胞のシートを、重い心臓病患者の心臓に移植する手術を8月に実施したと発表した。大阪大が主導する治験の4例目で、手術後の経過は良好という。今回はシートを大阪から東京に輸送し、阪大以外の施設で初めて手術した。将来の普及に向け…