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 日産化学はペプチドを使ったドラッグデリバリーシステム(DDS)の開発に着手した。これまではペプチド自体を有効成分にする創薬研究などを進めてきたが、治療薬を特定の場所に運ぶための「運び屋」としての材料や、2種類の薬剤を結合するリンカーとしても応用を狙う。自社の縮合剤を使って合成工程を効率化・低コスト化した技術を生かし、新たな共同開発や受託サービスも本格始動させる。続きは本紙で

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