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老後資金への不安から、夫婦とも正社員のまま定年まで勤めるケースが増えてきました。夫婦それぞれが厚生年金を受給できれば、老後もそれなりのゆとりが生まれるでしょう。ただし、先に配偶者が亡くなった場合の年金額については、正しい理解と、事前のシミュレーションが不可欠です。とくに会社員だった妻の場合、勘違いが老後の悲劇を招くことになりかねません。