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【NQNニューヨーク=川内資子】16日のニューヨーク債券市場で長期債相場は横ばい。長期金利の指標となる表面利率2.750%の10年物国債利回りは前日と同じ3.45%で取引を終えた。米利上げ継続の観測から債券売りが先行し一時、3.49%と3カ月ぶりの高水準を付けた。だが、次第に持ち高調整目的の買いが入り、…