米国労働省が13日に発表した8月の消費者物価統計(CPI)は、総合指数が前年同月比8.3%、食品、エネルギーを除くコア指数が同6.3%、それぞれ上昇した。事前の市場予想をいずれも0.2ポイント上回ってはいるが、それほど大きな違いではないだろう。それにも関わらず、米10年国債の利回りは6月14日以来の3…
米国労働省が13日に発表した8月の消費者物価統計(CPI)は、総合指数が前年同月比8.3%、食品、エネルギーを除くコア指数が同6.3%、それぞれ上昇した。事前の市場予想をいずれも0.2ポイント上回ってはいるが、それほど大きな違いではないだろう。それにも関わらず、米10年国債の利回りは6月14日以来の3…