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住友ファーマは27日、米国の特許商標庁が2021年12月に同社の抗精神病薬「ラツーダ」の一部特許について「特許性がない」とする決定をしたのに対し、決定の取り消しを求め控訴したと発表した。ラツーダは同社売上高のおよそ4割を占める主力製品で、23年2月に米国で独占販売期間が終わり、他社の後発薬が…