10月4日(火)、浜田雅功を司会に、一流芸能人たちがチームを組んでさまざまなチェックを受ける元祖格付けバラエティ『芸能人格付けチェック』が放送される。
お正月、春、夏に続き、今回は「食と芸術の秋3時間スペシャル」。お正月の格付けチェックが一流品を見極めるのに対し、秋らしく、食と芸術に関する“正解して当たり前”なごくごく簡単なチェックが用意される。
「今日のメンツを見ると一流芸能人って俺だけじゃないの!」と冒頭から吠えるのは坂上忍。戸次重幸は「北海道で20年以上“食”の番組をやっていますので、そこに関しては自信あります」と余裕の構えだ。
そんななか、もう中学生は「普段、梅茶漬けにするか鮭茶漬けにするかの“お茶漬けチェック”をしていますから、格付けチェックは…」と話し出すが…。
そして「Z世代の代表として来ているので、最近の若者は結構イケるところを見せたい」と意気込むのは山之内すず。2021年春の格付けチェックで“映す価値なし”の屈辱を味わったKAT-TUN・中丸雄一はリベンジを誓う。
◆KAT-TUN上田竜也、自信たっぷり
最初のチェックは秋の味覚「松茸」。「高級松茸の炊き込みご飯」と、松茸を一切使っていない「松茸みたいな味の炊き込みご飯」を食べ比べ、どちらが本物かを当てる。
正解は100グラム1万6千円の松茸を使用。もう一方は、香料を調合して松茸の風味を人工的に作り出した炊き込みご飯に、スーパーで買った安いキノコを混ぜたという代物だ。
このチェックで「松茸は大好き!松茸の奥深さには詳しい」と自信たっぷりなのはKAT-TUNの上田竜也。北海道で長年食の番組をやっているという戸次は、食べ比べた瞬間「あ〜、そういうことか!」とキッパリ。
「最近ちょっといいものを食べるようになってきた」という石井亮次は、「高級松茸は味が強いはず」という理由で選択する。
一流芸能人なら難なくクリアしたいチェックだが、はたして結果は?
◆プロと高校生の四重奏を聴き比べ
2つ目のチェックは「木管四重奏」。トッププロの四重奏と高校生の四重奏を聴き比べ、プロの四重奏を当てる。
正解は、桐朋学園大学音楽部など名門校出身のトッププロの四重奏。不正解は「全日本吹奏楽コンクール」で金賞10回という日本屈指の強豪校・東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部による四重奏だ。
このチェックで「若い頃から生で素晴らしい演奏をたっぷり聴いてきたので」と語るのは市川右團次。一方、室井滋は「目覚まし音がベートーベンなので」と変なアピールをする。