迷惑行為をした人物等に対し、フォロワーや過去の投稿内容、画像の映り込み等をたどり、その人物の本名や住所、勤務先や学校などの個人情報を特定する「特定班」とよばれる人々がいます。実際に特定された側にとっては、個人情報がデジタルタトゥーとして残ってしまう可能性もあり、とても許しがたい行為といえるでしょう。それが間違いであったら尚更です。そこで実際にココナラ法律相談のオンライン無料法律相談サービス「法律Q&A」によせられた質問をもとに、実際のトラブルと無関係の人物の個人情報を流出させてしまったときのリスクについて永岡孝裕弁護士に解説していただきました。