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石炭採掘業者が鉱害の補償に備え積み立てる「鉱害賠償積立金」を巡り、会計検査院は7日、15億円の積立金が使われる見込みがないまま放置されていると指摘した。資金の塩漬けは20年に及ぶとみられる。検査院は積立金を管理する資源エネルギー庁に対し、国庫納付も含め活用法を検討するよう求めた。石炭…