# 医療・健康・食
木原 洋美, 週刊現代
CMではすっかりおなじみ
線虫(触手を持たないひも状の生物)を模したキャラクターである「線虫くん」がコミカルな歌を歌うCMで話題の 『N-NOSE(エヌノーズ:線虫がん検査)』。
N-NOSEは、線虫が有する優れた嗅覚と、がん患者の尿には寄っていき健常者の尿からは離れていくという特性を利用して、簡便、無痛、安価、全身網羅的に、がんが体内にあるリスクを“一次スクリーニング”する検査だ。2020年1月に実用化され、同年10月から一般向け販売が開始された。
ここ数年、コロナ禍の影響で、がん検診の受診率落ち込みが問題になっているが、日本の受診率の低さは以前から問題視されていた。
がん医療において、最も有効なのは、早期発見・早期治療と言われている。そこでN-NOSEの開発者である広津崇亮氏(HIROTSUバイオサイエンス代表取締役)が提案したのが、
がん検診に先立つ検査としてN-NOSEを受けてもらい、ハイリスクと判定された人の検診受診を促す「一次スクリーニング」である。
「面倒だ」「時間がない」「苦しい」「自分はがん家系じゃないから大丈夫」等々さまざまな理由をつけては、がん検診を受けたがらない面々も、
「あなたはがんであるリスクが高い」と判定されたら、しぶしぶながらも検診に足を運ばざるを得ないだろう。そんな受診の動機付けをめざす検査は、これまでの日本には存在しなかった。
https://gendai.media/articles/-/100675
引用元: ・「世界初」の技術で、がんが早期発見できるのになぜ!?…「線虫がん検査」の導入が進まないワケ [朝一から閉店までφ★]
不安を煽るだけ
どこでやってるか知らない
人間ドックのメニューには無かった
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