毎週日曜午前9時30分に放送中の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』。
毎週、想像の上をいく驚きの展開が繰り広げられている本作だが、10月9日(日)放送のドン32話は、主人公のドンモモタロウ/桃井タロウ(樋口幸平)が宿敵・ソノイ(富永勇也)と戦い、その刃に倒れるという衝撃の場面で幕を閉じた。
そして、10月16日(日)放送のドン33話では、ドンドラゴクウ/桃谷ジロウ(石川雷蔵)が助けを求めて、タロウを喫茶「どんぶら」のマスター・ゼンカイザーブラック/五色田介人(駒木根葵汰)の元に運び込む。
グッタリしたタロウを前に、さすがのマスターも思わず「これはひどい…」とつぶやいて…。
はたしてマスターは、タロウを復活させることができるか?
そんななか、本編の放送直後に流れた次回予告に、金ピカの鳥型メカと金ピカにデコレーションされたドンモモタロウらしきヒーローが登場した。
この新たに登場する鳥型メカ&ヒーローの正体とは?
◆金ピカの不死鳥型メカ「オミコシフェニックス」初登場!
来週初登場を果たすこの金ピカの不死鳥型メカの名は「オミコシフェニックス」。
その素性はまだ謎に包まれているが、どうやらソノイの刃に倒れたドンモモタロウが復活するためのカギを握るアイテムであることは間違いなさそうで…。
というのも、“お神輿”といえばドンモモタロウの登場に欠かせないアイテムであり、“フェニックス”は日本語に訳すと“不死鳥”。「オミコシフェニックス」とドンモモタロウの関係は?
さらに、「オミコシフェニックス」は巨大ロボ「ドンオニタイジン」と合体するという情報も。
「ドンオニタイジン」は、ドンブラザーズの5人が変形合体して完成するのだが、ここに「オミコシフェニックス」まで合体したら、一体どうなってしまうのか…。
その答えはズバリ、今回解禁する写真に!
なんとも豪華絢爛で、神々しさすら漂わせる金ピカの姿と化しているこの巨大ロボ。その名もズバリ「ゴールドンオニタイジン」。
この「ゴールドンオニタイジン」が暴れまわる姿や、次回予告に登場した“金ピカヒーロー”の正体は、10月16日(日)放送のドン33話以降で披露される。
◆樋口幸平(ドンモモタロウ/桃井タロウ役)コメント
32話でソノイがパワーアップして帰って来ました! 再び対決する日がやって来てタロウは最高の気持ちです。とはいえ、そのソノイに倒されてしまったんですけどね…。
33話では「オミコシフェニックス」という新しいメカが登場します。プラスゴールドになったドンモモタロウも登場します。とんでもなくかっこいいですし、武器も進化してます!
ビジュアルを見たときにすごくテンションが上がって、思わずスーツアクターさんに演じるときにどんな動きをしたのかを聞きました。あまりにも最高だったので、「いつもより声を格好よくしましょう」と監督さんに提案しました!
これまではお祭り感が強くて、自分に酔いしれてるような感じを出してきたんですけど、ゴールドは基本クール。戦うときにも余裕があるので、あまり声を出さず、大事なパンチや蹴りのときは力強いお芝居になっているかと思います。
タロウがソノイに倒されてしまって、寂しいと思ってくださっている方もたくさんいると思うんですが、新しいメカの「オミコシフェニックス」と今後の展開がどう関係するのか、33話の放送を楽しみに待っていただけたらと思います。