10日の外国為替市場で、円が対ドルで下落し、一時1ドル=145円80銭前後を付けた。米連邦準備理事会(FRB)が利上げを続けるとの観測が強まったほか、ウクライナ情勢の緊迫化で安全通貨のドルに資金が流れた。日本時間11日の取引でも145円70銭台…