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台湾の女性監督ロアン・フォンイー(32)が、長編デビュー作「アメリカから来た少女」で台湾のアカデミー賞といわれる金馬奨など多くの映画賞を受け、注目されている。日本で公開中の同作は、重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルスが猛威をふるった2003年の台北を舞台に、米国から帰郷した少女の葛藤と…