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海外でも大問題! 英国で電動キックボード死傷者数が1年で900%増加
イギリス最大の慈善交通安全団体「IAM RoadSmart」は、イギリス政府に対して、国内で急激に増えた電動キックボードによる事故について言及し、交通事故による死傷者数を減らすための対策強化を求めている。今年の9月に初の死亡事故が起きてしまった日本は、電動キックボードの普及が進む海外から、何を学ぶのか。
イギリスで電動キックボード事故が激増していた
英国運輸省(DfT)が発表した2021年の調査結果によると、電動キックボード(イギリスでの呼称はeスクーター)による事故の年間死傷者数は1,434人で、そのうち10人が死亡し、重傷者は421人、軽傷者が1,003人であった。2020年の統計では、1人が死亡し、重傷者が128人、軽傷者が355人であったことと比較すると、わずか12ヶ月で死者数が900%増加したことになる。
※DfTが発表した「e-Scooter factsheet 2021」はこちら
イギリスでドライバートレーニングなどを行う慈善団体「IAM RoadSmart」で政策・研究ディレクターを務めるニール・グレイグ氏は「電動キックボードによる大虐殺を止めなければならない。わずか1年で電動キックボードに関連する死者の増加が10倍という結果は、まったく容認できない。規制の遅れは命を犠牲にすることになり、私たちの街の道路で毎日のように悲劇を引き起こす。」と語っており、同団体は英国運輸省に電動キックボードを規制する新しい法案の導入を求めている。
電動キックボードは2021年12月に禁止になっていた
引用元: ・海外でも大問題! 英国で電動キックボード死傷者数が1年で900%増加 [神★]
日本ではこれけら規制緩和
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