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17日のニューヨーク外国為替市場では円相場が1ドル=149円台をつけ、1990年以来およそ32年ぶりの円安水準となった。米国の急速なインフレに伴う政策金利の引き締めが継続し、日米間で金利差が拡大している。 鈴木財務相は18日の会見で、緊張感を持って為替の動向を見ている状況だと述べ、「投機による…