邦画作品『ビーンズ・ラブ』の配信がAmazon Prime Video、U-NEXTはじめ各配信サービスにて開始された。
『ビーンズ・ラブ』は、これまでミュージック・ビデオや短編映画を複数制作してきた植木英理が監督を務めた初の長編映画作品で、門真国際映画祭2020では作品賞と最優秀主演男優賞を、4K・VR徳島映画祭2020では神谷町長賞を受賞したほか、2021年のセブ国際映画祭にもノミネートされるなど、自主映画ながら多方面からの評価を獲得している作品。
「夢を叶えるカクテル」を出すという噂の「ソイミルクバー」を中心に描かれ、登場人物が叶えたい「夢」に想いを馳せる中で次第に視聴者自身にもそれぞれの「夢」や「夢を持つこと」を問いかけられているようなテーマ性が込められている。
今回の配信に関して監督の植木英理は「豆系ラブファンタジー『ビーンズ・ラブ』を多くの方にみていただき、何かを感じていただけたら嬉しい」とコメントしており、ぜひこの機会に本作をチェックして自身の「夢」にも想いを馳せていただきたい。
【監督 植木英理コメント】
多くの方にご協力いただいてこの作品が完成し、このように配信までしていただけることになり、とても幸せな気持ちです。
「夢」という言葉はときに大袈裟に聞こえますが、「自分が本当に望んでいる人生とはどのようなものなのだろう」と自問自答しながら制作した映画です。きっとこれからも問い続けます。もし同じように悩んでいる方がいたら、この作品が少しでもその果てしない問いに向き合うきっかけになれれば嬉しいです。私たちは無限の可能性を秘める豆なのだと信じています。
【リリース情報】
『ビーンズ・ラブ』
2022年10月18日(火)より順次配信開始
・配信サービス一覧 https://movie.lnk.to/beanslove
・予告編
・公式Twitterアカウント https://twitter.com/beanslove_film
■あらすじ
「夢を叶えるカクテル」を出すという噂の「ソイミルクバー」。特に夢もなく毎日変わらない生活を送っているハルトはある日、幼なじみの兄であるテルユキと偶然再会し、そのバーに半ば無理やり連れて行かれる。ハルトはバーで働くリナという女に出会い、次第に仲良くなる。リナはハルトに料理人になるのが夢だと言い、ハルトもそれを応援しようと思っていた。そんな中、バーの元ウェイトレスが行方不明になっていることが発覚し、カクテルを飲んでいたテルユキやリナの様子もおかしくなっていく…
■キャスト
古矢 航之介、田口 夏帆、森 了蔵、足立 学、神谷 沙奈美、田中 里歩、新海 ひろ子、
相澤 瞬、Kai Issey、小笠原 茉由、鶴田 雄大、永靖 たくと、轟 雅子、村松 和輝、清田 美桜、大澤 由理、Gianluca Abad、Anna Lewis、星野 みちる
■スタッフ
監督・脚本・編集:植木 英理
プロデューサー・共同脚本:本間 昌平
撮影:柿崎 知也
音楽:相澤 瞬、カメダ タク
主題歌歌唱:星野 みちる
製作:本間デザイン事務所
■受賞歴
門真国際映画祭2020 作品賞/最優秀主演男優賞 受賞
4K・VR徳島映画祭2020 神谷町長賞 受賞
Cebu International Film Festival 2021 ノミネート
The post セブ国際映画祭にもノミネートされた邦画作品『ビーンズ・ラブ』が配信開始! first appeared on PONYCANYON NEWS.