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京都市北区の大徳寺で解体修理中の建物「方丈」(国宝)の屋根裏から、約400年前の大工道具「ノミ」=写真=が見つかった。京都府文化財保護課が18日、発表した。1635年の建立時に、大工が置き忘れた可能性が高いという。 大徳寺は臨済宗大徳寺派の大本山。方丈は住職の住まいで、2020年度から解体修理…