長崎市恐竜博物館は21日、市内の長崎半島西岸にある白亜紀後期(8000万年前)の地層「三ツ瀬層」から、ティラノサウルスの仲間とみられる肉食恐竜の歯の化石1点が新たに見つかったと発表した。この地層で確認された同様の歯の化石は計3点となった。同館は「長崎に大型の肉食恐竜がいたことを示す追加資…
長崎市恐竜博物館は21日、市内の長崎半島西岸にある白亜紀後期(8000万年前)の地層「三ツ瀬層」から、ティラノサウルスの仲間とみられる肉食恐竜の歯の化石1点が新たに見つかったと発表した。この地層で確認された同様の歯の化石は計3点となった。同館は「長崎に大型の肉食恐竜がいたことを示す追加資…