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10月24日(月)の徹子の部屋に、新沼謙治が登場する。

世界的バドミントン選手だった妻が亡くなって11年、現在は介護職の息子と2人暮らしの新沼。

早朝から出勤する息子のため5時に起きて朝食作りをしている。

2022年2月に91歳で亡くなった母は料理上手で、スーパーのお惣菜コーナーで働いていたときは「新沼さんが作ったもので」と指名が入るほどだった。

その母の味を目指して、魚や野菜の味を生かした素朴でおいしい料理を作っているという。

晩年、介護のため母には故郷岩手から千葉の施設に引っ越しをしてもらっていた。

きょうだいで決めたことだったが、故郷を離れ寂しい思いをしていた母を想い、葬儀は岩手で行った。

母のきょうだいや親せき友人が大勢集まり笑顔で送ることができたと語る。