2022年11月4日、「今年の一台」である「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を決定すべく、第一次選考となる「10ベストカー」が発表されました。この中から12月8日の最終選考会にて、「大賞(イヤーカー)」が決定します。
文/ベストカーWeb、画像/日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会
■「10ベストカー」なのに11台選出、うち3台は…
日本カー・オブ・ザ・イヤー2022-2023におけるノミネート車(2021年11月1日~2022年10月31日に日本市場で発表ないし発売された新型車)は、全48台でした。この中から(自動車ジャーナリストを中心とした)選考委員60名による投票によって、「イヤーカー候補としてふさわしい10台」を選出。本年度は「第10位」の指名数が同数だったため、日本カー・オブ・ザ・イヤー実施規約に則り11台が選出されました。
「10ベスト」なのに11台選出されたことも異例ですが、今回はなんと日産車が3台も選出。異例づくしの2022-2023年度となります。SNSでは早くも「これだ」という予想が見られますが(「ベストカー」でエゴサするとめちゃくちゃ見つかるのです…)、皆さまはどのクルマが大賞を獲ると思いますでしょうか。
ちなみに昨年(2021-2022年度)は日産ノートシリーズが大賞に輝きました。
「大賞」にあたるイヤーカーならびに各部門賞は、2022年12月8日(木)に横浜ランドマークホールの最終選考会にて発表されます(一般入場はできませんが、最終選考会・表彰式は「日本カー・オブ・ザ・イヤー 公式YouTubeチャンネル」にて生配信されます)。
■選出された10ベストカー(ノミネート順)
● スズキ株式会社【 アルト 】
● トヨタ自動車株式会社【 クラウン 】
● 日産自動車株式会社【 エクストレイル 】
● 日産自動車株式会社/三菱自動車工業株式会社【 サクラ/eKクロス EV 】
● 日産自動車株式会社【 フェアレディZ 】
● 本田技研工業株式会社【 シビック e:HEV/シビックタイプR 】
● マツダ株式会社【 CX-60 e-SKYACTIV D 】
● ビー・エム・ダブリュー株式会社【 iX 】
● ヒョンデ モビリティ ジャパン株式会社【 IONIQ 5 】
● ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社【 レンジローバー 】
● ルノー・ジャポン株式会社【 アルカナ 】
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