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日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組ポツンと一軒家

11月6日(日)は、ゲストに泉谷しげると横山由依を迎えて放送される。

2度目のゲスト出演となった泉谷は「山は大好きですね!便利なのはもちろんだけど、こういう番組を観るとすごく憧れちゃいますよ。素足でさ、泥に足を突っ込む感覚っていいんだよね!」と山への憧れを一気に語る。

横山も山での暮らしには興味があるようで、「山とか川とか…そんな自然の音が好きなので、いつかポツンと一軒家で暮らしてみたいんです」と話す。

岩手県の東部、海に近いもののあたり一面は森に囲まれた山のまっただ中でポツンと一軒家を発見!

建物脇には畑のような敷地も確認できるが、かなり山深い場所のよう。泉谷は「実は畑の下にコンサートホールが広がっていてさ…」と一枚の衛星写真から妄想を膨らませていく。

「私は猟師さんじゃないかなって思いました」と語る横山は「畑で採れた野菜とジビエのお料理を出すレストランだったら素敵ですよね」と期待する。

山道沿いにある最寄りの集落。捜索隊が住人の男性を見つけ、衛星写真を確認してもらうことに。

すると、「90歳くらいのおばあちゃんが一人で暮らしていると思いますよ」と有力情報が。

しかも、そのおばあちゃんは“甲斐武田氏の末裔”というまさかの情報も!? 捜索隊は興味を掻き立てられるまま、集落を後にしてポツンと一軒家を目指す。

住人から聞いた情報では、集落から家までは一本道だが、道のりはかなりの悪路が続くという。

その情報通り山へと入るや細い砂利道が続き、車体を激しく左右に揺らしながら進んでいく。捜索隊も「これは…過去最高レベルのデコボコ道ですよ!」と漏らすほど。

カーナビに表示されない深い山道はやがて峠を越えると、今度は山を下るように悪路が続く。その先、山道の眼下に一軒家の屋根が見えてくる。

山道からさらに深い森を抜けた先、ついにポツンと一軒家を発見! この山深さには、スタジオで観ていた林修も「これは…過去トップクラスのポツンですよ!」と驚くばかりだ。

そこにあったのは捜索隊が「まるで日本昔ばなしに出てくるような家ですね」と語るほどの、歴史を感じる大きな古民家。そこで暮らしていたのは87歳のおばあちゃんだった。

70年ほど前に嫁いできたそうで、11年前に夫を亡くしてからはこの山奥の一軒家でひとり暮らしをしている。捜索隊は“武田家の末裔”についても話を聞くことに。

すると、おばあちゃんの口から家にまつわる悠久の歴史についての伝承が飛び出して…!

捜索隊は、山奥での暮らしぶりにも密着。

すると、薪割りから熊が出る森での栗拾いなどを当たり前のようにこなす日常が! それはまさに“日本昔ばなし”のような暮らしぶり。

スタジオでは所ジョージが「すごいなあ!これはポツンのチャンピオンですよ!」と感嘆。林も「本当に自由に生きるとはどういうことかを考えさせられましたね」と感心した様子を見せる。