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政府は8日の持ち回り閣議で、総合経済対策の裏付けとなる2022年度第2次補正予算案を決定した。物価高対策を柱に一般会計から29兆861億円を投じ、家計や企業の光熱費負担を軽減したり、賃上げ支援を拡充したりして景気を押し上げたい考えだ。財源の約8割を借金となる国債に頼り、財政は一段と悪化する。…