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廃棄される梅酢と魚の頭から、医療や化粧品業界で注目される成分「プロテオグリカン」が抽出され、年内に和歌山発の「梅プロテオグリカン」として販売する。和歌山大教育学部の山口 真範(まさのり) 教授(47)が約15年前から研究を続けてきた。山口教授は「本来廃棄されるはずのものから、効率的かつ…