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住友大阪セメントは9日、2023年3月期の連結最終損益が6億円の赤字(前期は96億円の黒字)になる見通しだと発表した。従来の68億円の黒字予想を大きく下回り、10年3月期以来、13年ぶりの最終赤字を見込む。セメント生産で使う石炭の輸入価格がウクライナ情勢や円安で高騰。値上げを進めるが補えず採算が…