もっと詳しく

東京五輪・パラリンピック汚職事件で、大会組織委員会側による検証の見通しが立っていないことが10日、分かった。元理事高橋治之被告(78)は受託収賄罪で4回起訴され、受領した賄賂の総額は約2億円とされる。ガバナンス(統治)の在り方が問われているが、組織委は既に解散。清算法人は検証作業につい…