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名古屋のとある不動産会社は、事業拡大の一環として自社雑誌を刊行し、その後大きく業績を伸ばしました。時代はバブルから、ITの黎明期へ。雑誌創刊を手掛けた社長は、過酷な制作現場でのアナログ作業を一掃すべく、業務の効率化・IT化を画策します。しかしその過程で、苦楽を共にしてきた編集プロダクションとの別れもありました。