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11月17日(木)の徹子の部屋に、チェリストの堤剛が登場する。

世界的チェリスト・堤は80歳。現役の演奏家であり、サントリーホール館長としても広く内外に知られている。

1950年に8歳で第1回リサイタルを開いて以来70年以上チェリストとして活動、8月末には「80歳記念コンサート」を開催した。

実は幼い頃に黒柳徹子の弟と一緒に楽器を習っており、「友人の姉」として黒柳とは旧知の仲。

そんな堤は、今も1日3~4時間は練習し、背骨を傷めやすい楽器なので散歩も毎日欠かさないなど、現役を通すための日々の努力を告白する。

今回は、バッハが生きていた時代の290年前に作られたチェロを持参し「バッハ無伴奏チェロ組曲」を披露するが、その重厚な音色には黒柳も言葉を失う。

また、同じチェロを奏でる者同士として交流のある上皇陛下との秘話や、天皇陛下とのエピソードも明かす。