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鍋物によく使う生鮮食品の卸値が上がっている。円安などで輸入品が高くなった鶏肉やタラは前年同期に比べ1?2割高い。生育が遅れたカキやハクサイも4?5割値上がりした。新型コロナウイルス禍後の経済活動の再開で、肉を中心に外食向けの需要も戻っている。気温が下がり鍋物の機会が増える中、家計の負担…