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21日午後の国内債券市場で、先物相場が上昇に転じる場面があった。中心限月である12月物は前週末比2銭安の149円36銭で午後の取引を始めた後、一時149円40銭まで買われた。日本時間21日午後の取引で米長期金利の上昇(債券価格の下落)が一服しており、国内債の先物には買いも入った。日銀は21日、4本の…