日本政策投資銀行(DBJ)が24日発表した2022年4?9月期の連結決算は、純利益が前年同期比22%減の574億円だった。貸出先の業績悪化にそなえて与信関係費用が増えたほか、外貨調達コストが膨らんだことが響いた。株式やファンドの投資収益は増えたものの、全体を補えず減益となった。9月末時点の貸出金残…
日本政策投資銀行(DBJ)が24日発表した2022年4?9月期の連結決算は、純利益が前年同期比22%減の574億円だった。貸出先の業績悪化にそなえて与信関係費用が増えたほか、外貨調達コストが膨らんだことが響いた。株式やファンドの投資収益は増えたものの、全体を補えず減益となった。9月末時点の貸出金残…