国際会計基準(IFRS)を開発する国際会計基準審議会(IASB)は24日、M&A(合併・買収)で生じる資産「のれん」の会計処理について、減損損失だけを使う現行のルールを変えないと決めた。日本の会計基準のような毎期規則的に費用化する定期償却ルールの導入が争点だったが、現行ルールを積極的に変える…
国際会計基準(IFRS)を開発する国際会計基準審議会(IASB)は24日、M&A(合併・買収)で生じる資産「のれん」の会計処理について、減損損失だけを使う現行のルールを変えないと決めた。日本の会計基準のような毎期規則的に費用化する定期償却ルールの導入が争点だったが、現行ルールを積極的に変える…