東洋紡は28日、PCR検査試薬や遺伝子を調べる診断薬の原料の生産増強に向け、福井県敦賀市の工場に新たな製造棟を建設すると発表した。生産能力は2022年度の約3倍となる予定。約65億円を投じ、24年11月の稼働を目指す。 経済 コメントをする