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11月30日(水)、『相棒season21』第7話「砂の記憶」が放送される。

特命係に『20年前の連続通り魔事件の犯人が動き出す』と書かれた告発文が届く。

迷宮入り寸前の事件に新たな動き!? 特命係をあおる告発者の正体は――。

現在と過去、絡み合う事件の記憶。特命係が卑劣な通り魔を追い詰める!

◆第7話あらすじ

ある日、特命係に警視庁職員の健康を管理している保健師・吉崎弘美(桜木梨奈)が乗り込んでくる。面談を先延ばしにしている杉下右京(水谷豊)と、そもそも診断を受けていない亀山薫(寺脇康文)に釘を刺しに来たのだ。

そんな折、特命係に、『20年前の連続通り魔事件の犯人が動き出す』と書かれた告発文が届く。20年前といえば、若い女性を狙った強盗事件が7件連続で発生した時期。7人目の被害者である15歳の少女が亡くなり、メディアでも大きく取り上げられた事件だった。

当時、伊丹憲一(川原和久)も捜査本部にいたが、犯人を特定できず、迷宮入りしてしまったという。それから20年たった今、傷害致死の時効が迫っていた。

右京と薫は、手掛かりを求めて、亡くなった少女の母を訪れるが、「そっとしておいて」と追い返されてしまう。そんな中、夜道で女性が襲われる通り魔事件が発生。伊丹たちも捜査に乗り出すが…!?