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一時1990年以来の150円超えとなるなど歴史的な米ドル高・円安が展開するなか、日本の通貨当局は9月から10年以上ぶりに為替介入を行いました。この「円買い介入」について、日銀が金融緩和を続けるなかでは効果が薄いのではないかなどと否定的な見方も少なくありません。しかし、この介入が「副次的な成果」をもたらしていると、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏はいいます。詳しくみていきましょう。