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エンジン専用コーティング剤「REWITEC PowerShot」を愛車に投入した人に、REWITECを選ぶ理由を伺います。今回は、プジョー208に乗る水谷正弘さんです。

クルマと音楽が輝いていた頃

約束の場所に白の「プジョー208」で駆けつけたのは、長年広告会社でクリエイティブディレクターやコピーライターを務めてきた水谷正弘さん。現在は広告会社のフェローとして活動を続けるとともに、フリーのコピーライターとして、またさらには、ライブハウスや音楽事業を手がけるなど、さまざまな顔を持つ64歳です。

そんな水谷さんにとって、クルマは“なくてはならないもの”。「好きというレベルではなくて、僕たちの世代はクルマとライフスタイルが一緒なんです。大学入学と同時にすぐに免許を取り、ユーミンや達郎の音楽を聞きながら、横浜に行ったり、湘南に行ったりするのが、あの当時はカッコよかった。僕もバイトで買った初代『スバルR2』に乗り、当時はカーナビなどないので、道に迷いながら横浜とか湘南とかに行くのが一番の遊びでしたね。サーフィンやウインドサーフィンをやるにもクルマは必需品でしたし、クルマのない生活なんて想像もつきませんでした」。

プライベートだけでなく、仕事でもクルマとのつながりが深かったという水谷さん。「広告会社に就職して最初に担当したのが日産でした。その関係で、自分でも日産車を何台か乗り継ぎ、撮影現場にもよく行きましたね」。

その頃、水谷さんが憧れていたのが『フォルクスワーゲン・サンタナ』。日産がノックダウン生産していたことから、このクルマなら日産の現場に行けるとあって、入社4年目にマニュアルシフトのサンタナを手に入れたといいます。

10年・10万kmのカーライフ

「大好きなクルマでした。12年で13万kmくらいの付き合いになりましたからね。ホントはずっと乗り続けたかったのですが、あるとき車検とトランスミッションの交換などで100万円くらいかかるといわれて、泣く泣く手放しました」

その後、水谷さんは「メルセデス・ベンツCクラス」を手に入れ、約10年を過ごしましたが、2世帯住宅に移り住む際に、駐車場の事情から全長の短い「プジョー307」に乗り換えました。「このクルマも10年・10万kmくらい乗りました。この間に一緒に住む家族が5人から3人になってので、さらに小さいクルマにしようと、7年前にいまの『プジョー208』に乗り換えたんです。故障がなく、クルマに不満がなく、そのときのライフスタイルにあっていれば、10年・10万km乗り続けることは難しくはありません」。

プジョー208のオドメーターは現在65,000km。大きなトラブルに見舞われたことはありませんが、少し心配事も。「乗車人数が多いときに低速で走っている場面や、駐車場などの急なスロープを登るときなど、エンジンが少し不安定だったり、急に止まってしまったりすることがあるんです。今回REWITECを使うことで、エンジンのフリクションが減り、その結果として低速でのエンジントルクが増すことで、クルマの動きがスムーズになる効果を期待しています」。

いまでもクルマのない生活が考えられないという水谷さん。「ステージが変わってしまうようで想像しただけで寂しい。だから、乗れるかぎりはクルマに乗りたいと思います。208は少なくともあと4年は乗って、その次が人生最後のクルマになるはずですが……案外、いまの208を乗り続けるかもしれませんよ(笑)」

そんなお気に入りのクルマと長く暮らしたいという夢を、エンジン専用コーティング剤のREWITEC PowerShotがお手伝いします。

REWITEC https://rewitec.jp/
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Text&Photo:生方 聡