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トヨタ自動車は2023年3月期の業績見通しについて、円安の追い風にもかかわらず最終減益見通しを据え置いた。資材高騰やその影響を強く受ける部品会社への支援で、1兆円を超える円安効果が打ち消される。生産計画の下方修正で新車不足による納期遅れの長期化が解消されず、販売面でも制約が続く。「自動…