リニア中央新幹線の建設工事を巡る談合事件で、独占禁止法違反(不当な取引制限)罪に問われ、一審で有罪となった大成建設と鹿島の元幹部2人と法人としての両社の控訴審初公判が1日、東京高裁で開かれた。弁護側は「工事の特殊性から、そもそも競争が存在しなかった」などと改めて無罪を主張。検察側は…
リニア中央新幹線の建設工事を巡る談合事件で、独占禁止法違反(不当な取引制限)罪に問われ、一審で有罪となった大成建設と鹿島の元幹部2人と法人としての両社の控訴審初公判が1日、東京高裁で開かれた。弁護側は「工事の特殊性から、そもそも競争が存在しなかった」などと改めて無罪を主張。検察側は…