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NVIDIAでは2023年1月5日にGeForce RTX 4070 Ti (元RTX 4080 12GB)の発売を予定していますが、このRTX 4070 Tiに搭載されるAD104 GPUのダイ写真がリークとして出現しました。

GeForce RTX 4070 Ti搭載のAD104 GPU、サイズは前世代のGA104より25%縮小

NVIDIAではアッパーミドルレンジ帯GPUとしてGeForce RTX 4070 Tiを2023年1月5日に発売する事を予定していますが、このRTX 4070 Tiに搭載されるAD104 GPUのダイ写真がMEGAsizeGPU氏から出現しました。

このAD104 GPUでは合計7680基のCUDAコア、240基のTensorコア、60基のRTコアを搭載しており、RTX 4070 Tiでは搭載されるすべてのコアが有効化された状態になると見られています。

このAD104 GPUのリーク写真を受けて、harukaze5719氏がAD104 GPUダイの大まかなサイズを計測しており294.5mm2と言う数値が出ています。この294.5mm2と言うダイサイズは前世代のGA104 GPUの392mm2に比べると25%縮小された計算となります。

AD102 GPUを搭載するRTX 4090やAD103 GPUを搭載するRTX 4080では非常に高いワットパフォーマンスを記録していますが、AD104を搭載するRTX 4070 TiについてもCUDAコアを前世代GPUよりも25%増やしつつもダイサイズを25%縮小する事でワットパフォーマンスは大きく向上すると考えられ、ゲーミング時の消費電力に関しては調整を行えば200W程度に抑える事も可能になる可能性がありそうです。

 

RTX 4070 Tiに搭載されているAD104 GPUは前世代のGA104 GPUに比べてCUDAコア数は増えつつも、ダイサイズは縮小しているため電力効率の向上も期待できますが、ダイサイズ縮小で最も期待できるのはコストです。TSMCではウェハー1枚毎に課金する必要があると言われており、ダイサイズが縮小すれば製品化できるダイの数が増え、収益が改善します。そのため、GA104 GPUより25%ダイサイズが縮小となれば、TSMC 5nm採用によるコストアップ分を加味しても原価としてはRTX 3070 Ti並みと言え、RTX 3070 Tiを大きく上回らない金額で販売は可能と言えそうです。

ただ、現時点ではNVIDIAには競合が居ない上に、NVIDIAの収益改善のためRTX 4070 TiがRTX 3070 Ti並みの価格で販売されるなんてあり得ず、RTX 4080 12GBとして発表された時のようにRTX 3070 Tiの2倍近い価格で販売される事がほぼ確実と言えそうです。


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