11月1日(火)の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』では、人気芸人たちのターニングポイントとなった年にスポットを当てその芸人人生を深堀りする企画を放送。
今回は、強烈キャラのコントで今人気急上昇中のジェラードンを特集する。
『キングオブコント2021』のファイナリストであり、自身のYouTubeチャンネルも絶好調のジェラードン。
しかし実は、彼らの芸人人生はどん底の連続。さらに、ジェラードンが覚醒する“大事件”が起きていたことが発覚する。
現在、ツッコミ担当の海野裕二が休養中のため、今回はアタック西本、かみちぃの2人がスタジオに登場。
先輩芸人の秋山竜次(ロバート)、同期のジャングルポケット、後輩芸人・タモンズらがウォッチマン(証言者)としてVTR出演し、本人たちとウォッチマンの証言からジェラードンの歩みを浮かび上がらせていく。
海野と西本はもともと高校の同級生で、ともに“東京NSC”に入学。コンビを組んでいたが、そこに同じく東京NSC・12期生だったかみちぃが加わり、2008年、トリオとして活動をスタートした。
先輩や同期からは一目置かれる存在だったが、仲間内の評価とは裏腹にまったく売れず、芸人人生はどん底のスタートだったという。
もともとトリオ芸人はブレークするのが難しいといわれていた上、当初はかみちぃが大ボケとして強烈なキャラで突っ走る“かみちぃ一強”ともいえるネタが主だったため、自分の好きな路線とは違うという思いを抱えていた西本は少しずつストレスをためていたと振り返る。
しかし2017年、ジェラードンが“覚醒”するある出来事が。
それは、すべてを吹っ切ったかのような西本の“ある行動”だったというが――はたしてジェラードンに飛躍をもたらすきっかけとなった西本の行動とは?