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大阪公立大の研究グループは2日までに、がんを攻撃する免疫細胞を、少量で効果的に活性化させるワクチン材料を開発したと発表した。実用化できれば、現在は2~3割にしか効かないがん免疫療法の適用患者を拡大できる可能性があるという。研究結果は、国際科学誌「ジャーナル・オブ・コントロールド・リ…