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奨学金600万円を借りて、大学院博士課程まで進んだ奥山和人さん(仮名・56歳)。一時は名門国立大学で准教授を務めるも、さまざまな不運に。しかし、自分の人生には納得していると言います(写真:makotomo/PIXTA) これまでの奨学金に関する報道は、極端に悲劇的な事例が取り上げられがちだった。 た…