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日銀の黒田東彦総裁は2日の衆院財務金融委員会で、日銀が2022年度の物価上昇率の見通しを7月時点の前年度比2.3%から2.9%に引き上げた理由について「輸入物価の上昇を起点とした価格転嫁の広がりが挙げられる」と述べた。23、24年度の物価見通しも従来より上方修正したが、黒田総裁は「原油物価を起点と…