もっと詳しく

オーストラリアでドラッグレース中に、2000馬力のランボルギーニ ウラカンが壁に激突する事故があった。今、スーパースポーツカーはスクラップになっている。動画付き!

まさしく予想外の展開。オーストラリアのシドニーで行われたドラッグレースで、あるドライバーが2000馬力の「ランボルギーニ ウラカン」をコントロール失い何度もウォールにクラッシュした。幸いにも、けが人は出なかったものの・・・、「ウラカン」は無残な姿になった。事故はビデオでご覧あれ!

インスタグラムに投稿された短い映像では、白い「ランボルギーニ ウラカン」が、サーキットで他の車とドラッグレースで競い合う様子が見られる。スタートの後、両者とも全開で、まるで互角に戦っているかのような展開に。そして、突然、ウラカンのドライバーがコントロールを失った。

ランボは推定時速200kmで、急に右に曲がり、コースウォールに激突する。スタート・フィニッシュ・ストレートを横切り、さらにリアに接触して後ろ向きで滑走した後停止した。幸いなことに、この事故で運転手に怪我はなかった。しかし、「ランボルギーニ ウラカン」は文字通り大破してしまった。

特に、苦肉の策として、白いランボルギーニはツインターボに改造したと言われている。約2000馬力!と、標準モデルの「ランボルギーニ ウラカンLP610-4(610馬力)」の3倍以上のパワーを誇る。別の言い方をすれば、このドライバーにとっては、あまりにもパワーがありすぎるということだ。

インスタグラム動画はこちらをどうぞ!

Text: Jan Götze
Photo: instagram.com/supercar.fails