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ウクライナ危機を受けた化石燃料への揺り戻しなど逆風が吹くなか、世界の金融機関が脱炭素社会への移行に向けて現実路線を模索している。温暖化ガス排出量の実質ゼロを目指すグラスゴー金融同盟(GFANZ=ジーファンズ)は10月末、金融機関に求める基準を事実上緩め、11月1日にも金融機関向けの移行計画…