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小児がんの神経芽腫(がしゅ)のうち治りにくいタイプは、がん細胞が異常な増殖を続けるために必要な栄養分である3種類のアミノ酸の調達を妨げる戦略が治療に有効だと、東京大医学部付属病院の渡辺健太郎助教や京都大大学院医学研究科の滝田順子教授らが2日までに発表した。アミノ酸の生産や取り込みを…