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「1990年代後半の円安の教訓が生きている」と話すのは日用雑貨や家電を手掛けるドウシシャの小柳伸成常務執行役員。150円近くまで円安が進行した当時は「(海外で)惰性でものを作り続けた」結果、大きな減益要因となった。2023年3月期は採算の取れない製品の販売はやめたり価格改定したりする方針で「…