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10月2日(日)放送の新婚さんいらっしゃい!に、ともに高校の教師という静岡の夫婦が登場する。

19年前、妻が赴任した学校で「とっても小柄で可愛らしい子どもみたいな先生がいる」と思ったのが、当時20代前半・8歳年下の夫だった。

彼の、子どもっぽい見た目に反してテキパキ働く仕事姿に妻は“ギャップ萌え”。

そこで彼を振り向かせるため、飲み会で隣に座り「私、ダンスやってるの。あなたのために踊るから、今度見に来てくれない?」と情熱的に誘った。

彼女がダンスを披露するのは、地元の一大イベント「清水みなと祭り」。

お祭りの当日彼は、一斉に踊る5千人の群衆の中から、ピンスポットが当たっているかのように輝いていた妻を発見し、あっという間に恋に落ちたのだった。

しかし、実はバツ1だった彼女には当時小6の息子がおり、3人での新たな暮らしがスタート。息子が成人するまでは…と結婚に踏み切れないまま、以降15年間交際生活が続いた。

そんななか、「ずっとこのままの関係でもいいかな」と思っていた2人に転機が訪れる。

妻を“お母さん”と呼ぶ夫は中身も子どもっぽく、スーパーに行けばおもちゃ付きのお菓子を「お母さんこれ買って!」とおねだり。

片や、母性をくすぐられている妻も、仕事から帰ると彼を抱き上げ「高い高い!」。

そんな妻が一番手を焼いているのが夫の超偏食癖で、食べられるものは世の中に3種類しかないという…。